こんにちは、オンライン片付けコンサルタントの
伊藤かすみです。
オンラインで片付け?伊藤かすみって誰?
という方は、こちら
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以前オンライン片付けをしていた時のこと。
このクライアント様はリビングの棚から薬があふれて床や椅子にもはみ出ていました。

(素敵な椅子にも雪崩が起きていました)
まずは全部分けながら出してもらいました。
この「分ける」が大事。
どう分けたかと言いますと、「外用薬」「内服薬」にまず分けてもらいました。
それらも全て一緒になっていたからです。
外用薬と内服薬って使うタイミングも状況も違います。
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だから分けました。

(作業中の写真です)
そして、その中に消費期限切れの薬がたっくさん!
除いて頂くだけでも随分減りました。
薬は家族全員が使います。
「今は何をよく使いますか?」
この質問で
「今は、インフルも流行っているし寒いからカイロとマスクをよく使います」
とお返事が返ってきました。
となると今のベストな場所に置くのはその2つ。
棚の中の一番取りやすい場所にまずはそれを置いていただきました。
他にもいろいろしたのですが、大まかに言うと
使う頻度順にカラーボックスの上段が「よく使う場所」
中段が「時々使う薬」
下段が「たまに使う薬」に分けていただきました。
よく使うのは、マスク・カイロ。
時々は内服薬。
たまには外用薬。(そんなにちょいちょい怪我しませんよね)
今まで何年も放置されてきた場所でしたが
そしてほんの1、2時間でこんな状態に♪

同じ場所とは思えない!!
椅子はとても素敵な北欧の椅子が置いてあったのですが、
脚が壊れてそのまま置いていたということでしたので
修理をお勧めしました。
そして、クライアント様ご本人も
「自分でできた!」と喜んでくださっていました。
「分けて」薬を収納していますか?
季節によって使いやすく置き換えていますか?
他にも「薬が片付かない」とお悩みの方多いんですよね。その原因とは・・・・・・・
「薬箱」

これが曲者です。
まず、フタがあるから使った後に片付けない人が発生する。
しかも棚に置いていると、いったん出さないといけないので
めんどうになって、そのうち薬箱の周りに薬を置くようになる。
そして次に「薬箱の中」が片付かない原因となっています。
これ、実際に自分が持っている薬がぴったりと収納できるとは限りません。
この仕切りにあてはめようとして「片付かない!」
となり、だんだんぐちゃぐちゃになってきます。
このような方に私がお勧めするのはこの方法。
美しくはないですが、パッケージがそのままのほうが
私は探しやすいので、見た目はごちゃっとしてます。

こんなかんじで、簡単に取り出せるボックスに入れて、引き出しに入れています。
もちろん、もっと可愛いカゴに入れてもいいんですよ♪
脱!薬箱
これが片付くポイントですね♪
「そろそろ、片付かない暮らしを終わりにしたい」
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