こんにちは、オンライン片付けコンサルタントの
伊藤かすみです。
オンラインで片付け?伊藤かすみって誰?
という方は、こちら
おかげさまで重版しました! インテリアコーディネーターでもある私の思う片付け術を書いております。 ぜひお読みくださいね!
片付けたいみなさんのお悩みの中には
「捨てられない」
「手放せない」
があります。
「私、片付けの仕事をしてるんです」というと8割方の人が
「私、捨てられないのよね〜」と口にします。
モノを捨てるってそれくらいみなさんの心にのしかかってるんです。
そんな時には色々な手法がありますが、その中の一つに
「言葉を見つける」があります。
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つい最近、素敵な言葉がクライアント様から出たんです。
それは・・・・・・・
混沌としたダイニングにある和ダンスの中を片付けている時、
「実はキッチンで使っていた布巾がたくさんあって困ってます」と言われました。
見せていただくと2つの引き出しにパンパン!!
「これ全部使ってるんですか?」と聞くと
「いえ、使ってないんですが。でもどうしたらいいかわからなくて・・・」
ということでまずは布巾を適切な言葉に沿って分けていただきました。
モノは「いる・いらない」「捨てる・残す」では分けられないので
クライアント様に聞きながら分ける言葉を見つけていきました。
*こんな風に見せていただいています。
絶対嫌なところは見ません(^^)
自宅で料理教室をされている方でしたので
「これは仕事で使いますか?こちらはプライベート?」と聞いていると
あきらかにいらない、使いそうにないモノのところへ来た時にクライアント様の口からするっと
「あ〜これは引退!」と。
「いらない」でも「使わない」でも「捨てる」でもなく、「引退」って・・・・。
なんだか、モノに対するクライアント様の愛情を感じました。
一瞬私の頭の中には野球選手が野球場で引退の言葉を言っている姿が浮かびましたが(^^)
でもその言葉が見つかってからはあっという間に分けられて、
量もスッキリ!
クライアント様は料理教室をしながら子育ても忙しく
料理教室の場所であるキッチンやダイニングは片付いているとは言えない状態でした。
子供たちにお手伝いしてもらっているので、床にもいつもモノがある状態。
その散らかる原因をオンラインコンサルで一つ一つ取り除き、ご本人がより使いやすい仕組みを一緒に作り上げていっています。
その散らかる原因をオンラインコンサルで一つ一つ取り除き、ご本人がより使いやすい仕組みを一緒に作り上げていっています。
3ヶ月で素敵な料理教室の場所、そして家の中もすっきりさせよう!と始めてまだ3回で奥様の頑張りでとても片付いていったんです。
片付けるために棚が必要な場所もあったのですが、そこはDIYが得意なご主人に協力を頼んだのです。
そこで、ご主人も片付けの進捗を感じられたのか、
「ぜひ、伊藤さんにお礼を言いたい!」と言われていたそうです。
そして、夜、奥様と片付けのコンサルを始めたところ、ご主人が帰ってこられました。
画面にご主人が出てきて
「伊藤さん!ありがとうございます!本当に命が助かりました!!!」
「命!!」(笑
ご主人は飲み会の帰りだったので表現がと〜っても大きくなっていましたが、
その言葉で喜びが伝わってきました(^^)
始めてまだ1ヶ月も経ってなかったので、喜んでもらえて嬉しかったです。
キッチントレーニング前
↓↓↓キッチントレーニング後
そのクライアント様は、それをきっかけに片付けやる気が出て、知らないうちにリビングまで片付けていかれました!
モノを片付けるにも「言葉」って大事なんですよ♪
「言葉」一つで捨てやすくなったり、選びやすくなったりします。
あなたの片付けの言葉はなんでしょうね♪
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