こんにちは、オンライン片付けコンサルタントの
伊藤かすみです。
オンラインで片付け?伊藤かすみって誰?
という方は、こちら
おかげさまで重版しました! インテリアコーディネーターでもある私の思う片付け術を書いております。 ぜひお読みくださいね!
「自分はできても、家族が減らしてくれない」と よく嘆かれるのが、服。
しかも、それ、ご主人などの男性が多いんです。
私がオンラインサポートしているクライアント様には 男性もいらっしゃいます。
ご存知ですか? 実は片付け業界では、女性オーガナイザーが 男性のクライアント宅へ行くことはほぼないのです。
よ~くブログを見ると、 「一人暮らしの男性宅はお断り」がほとんど。
そりゃそうですよね。 女性が男性の部屋に一人乗り込むのは 仕事以外で考えると特殊な場合。
事件などがあってもいけないので、初めから断っているケースが多いです。
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行くとしても大勢のチームで行くときくらいじゃないでしょうか?
ですが、私の場合、オンラインなので、 バーチャルで単身乗り込み!!!
ただ、今のところ、経営者の方で事務所の片付けとか ついでに家族がいる家の片付け、のパターンです。
なので結局女性の目ありで、安心(^^)
あ、ちょっと違う方向へ話がいきました。 とにかく、男性をサポートすることもあります。
以前にサポートさせていただいた方は、おしゃれなクライアント様で、 沢山衣類を持っているという方でした。
奥様は「もう、とっても多くて、しかもまったく捨てないんです」とお困り気味。
この話、実は違うクライアント様からも聞くこと多し。 意外と、男性ってこだわると女性の衣類の数を上回っている方が多いです。
でも、でもですね。 先日のオンラインサポートで、あっという間に1箇所のクローゼットの シャツ5着、その他いろいろ取っておいたものを手放されました。
それは、いらない理由ができたからです。
今日はその判断基準を書きますね♪ それは・・・・・・・・
右利きの人の場合、 ハンガーの左に溜まっている服はいらない服だということです。
?????ですか?
右利きの人で特に置く場所を決めてない場合は、 服を戻す時はついつい右から引っ掛けます。
それを繰り返していくと、 右側にはいつも着る服、左側はほとんど着てない服に分かれるのです。
そうなると、左に溜まった服は、着ない服、好きじゃない服だったりします。 だとしたら・・・・取っておきますか? 取っておいてギュウギュウのクローゼットのまま使いたいですか?
このクライアント様は、引っ掛ける場所がなくなって、 違う場所にシャツを引っ掛けていました。 サポート中に見直されて、今着ているシャツは全て納まりました♪
あなたの家のクローゼットはどうですか?
なかなか、「捨てられない」場合は「着てないじゃん!」で納得いく場合もありますので、 ぜひ、家のクローゼットの様子を見てください。
あ、「捨てなくていい」ですからね♪ 綺麗な服であれば、「あげる」「寄付」「売る」ができますから。
自分が楽に手放せる方法を決めておいてください(^^)
私の場合は3度の引っ越しを経て、その間に少しずついらない服、着ない服、イケテナイ服を少しずつ減らして、さらに買うことも少なくなりました。 まだまだ、減らしたいな~と思っているところです。
洋服の管理で気になるのがクリーニング代! でも今回、意外と予算を下回る結果に 「あれ~、これだけだったかなあ?」と思ったのですが、全部出す物は出してます。
服を減らすとこういう効果もあるんですね。 今回は2つの効果を感じました。 ・持つコストがかからなくなる。 ・持って行く回数が減るので時間もあまり奪われない。
うん、いいことだらけ♪ これから今度は自分が素敵に見える服だけで揃えて行きたいな。 と、その前に身体も絞らなきゃ(^^;