こんにちは、オンライン片付けコンサルタントの
伊藤かすみです。
オンラインで片付け?伊藤かすみって誰?
という方は、こちら
私のインテリアの師匠はフランス在住歴12年の方なんですが、 その方は、もともとインテリア好きだった上に、結婚してパリに住み、 ご主人の実家が、フランス貴族が実践していたような上質なインテリアを実践しており、 それを叩き込まれたという方です。
以前、まだまだ日本では浸透していない 「秘密の黄金ルール」を教えていただきました。
インテリアコーディネーターでもある私ですが、 そんな深いところまでは勉強しておらず、 「なるほど~」「だからね~!」と、今までの疑問や「なんか変」と 思っていたのは「これか!」と 目からウロコでした。
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早速、この「秘密の黄金ルール」を元に クライアント様に、家具の置き方のアドバイスをしてみたところ、 クライアント様も「本当だ、こっちの方がいいですね♪」と喜んでくださいました。
片付けの観点から言っても、 自分のインテリアの方向性がわかると 片付けるモチベーションがすごくアップします。 しかもその素敵な部屋を実際に見ることはとても大事。 百聞は一見にしかず、というじゃないですか! ぜひ、良いものを沢山目にしてご自身のお部屋も素敵にしていきましょう♪
いつも私は家を片付ける前、プランする前に 「どんな部屋に住みたいのか?」「どんな暮らしをしたいのか?」 とお客様にイメージしていただきます。
右脳の方は簡単に頭の中に絵が広がります。 左脳の方は頭を抱える方もいらっしゃいます。 「イメージした事無い」と。 イメージの仕方すら戸惑う事もあるでしょう。
イメージする事を取り戻すには色々方法があります。 ☆沢山、インテリアの本を観ること ☆小さい頃に好きだった部屋を思い起こす ☆映画やドラマで「いいな~」と思った家を思い出す ☆音楽を聞く ☆過ごして良かった友人の家やホテルの部屋を思い出す
私も左脳ですが、私の場合、子育て中に子どもを義理の両親に預けてコンサートへ行ったときに気づきがありました。
久しぶりに音楽を耳にしたとき、頭の中に部屋のイメージが広がったのです。
それも、どのインテリア雑誌にも載っていないイメージが。 〇〇風という定番インテリアに「これ!」という感覚がなかったのに 音楽を聴いた途端、部屋の色、カーテンのドレープの感じ、置いてあるもの のイメージが一気に広がりました。
そこに、視覚に惑わされない自分だけの感覚の部屋が広がったんです。
あとは映画で見たワンシーンの家。
テイストではなく使い方に感銘を受けて記憶に残っていました。
部屋の中で自転車でうろうろしているのを見て、「それいいな」って思ったんです。 同じ写真を見ても皆さん感じるところは違うと思います。
これを見て、色に反応する人もいるでしょう「白い!」 お昼寝しやすそうか、など使いやすさや自分の姿をイメージする人もいるでしょう。 日当りに反応する人、材質に注目する人。
「いいな」と感じたとき、何に反応したのでしょう?何を一瞬にして頭で想像したのでしょう?
その自分の反応を感じてください。 同じ写真を見て友人や家族と感想を言い合っても良いかもしれませんね。
そんな会話の中で「ああ、自分はこれが大切なんだな」と気がつくかもしれません。
自分の住む家です。インテリアスタイルに決まりはありません。 自分や家族が満足する家作りを目指してください。