【捨てられない】手放せる理由あり!

こんにちは、オンライン片付けコンサルタントの
伊藤かすみです。

オンラインで片付け?伊藤かすみって誰?
という方は、こちら

 

これいるかあ・・捨てられないなあ・・・
と悩むものって色々ありますよね。

 

本日は、そんな捨てられないものあれこれを手放せる理由をお話します!

ぜひ読んでいってくださいね♪

 


 

①サンプル品
みなさん、
家に旅行した時のホテルのシャンプーや美容液、お店でもらったお化粧品サンプルいっぱいありますか?

 

私のクライアント様も、片付かない方はたくさん持っていました。

 

東京のクライアント様宅の洗面台を片付けたときのことです。

洗面台の収納部分は片付けてきて、最後にカウンターの上。
片付いてない理由はたくさんの「使おうとしているサンプル品」でした。

もはやカウンター面が見えません・・・・・・

使わないのでずーっと置いてあり、混乱しています。
とても広い綺麗な洗面台なのにもったいない!!!

 

ここでまず、私が指導したのは「分ける」こと。
サンプル品と言ってもいろいろです。
分けていただくと・・・・・・・

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「顔用」「ボディ用」「ヘアケア」と分けられました。
それぞれを小さなボックスに分けていただいて・・・・・


さらに「顔用」を「美容液」「クリーム」「ファンデーション」「化粧水」などに分けてもらいました。

こうすると
「何が」「どれくらい」あるか明確になります。
当たり前だけど、片付かない人はこれをしていません。


そしてここからがポイント!
みなさん、こうやって分けても使わないんです。

だから、溜まる。



だから使わない理由を明確にしていただきました。
その途端、クライアント様捨てる捨てる!


そして数が減った状態でサンプルが残りました。


ここからも大事!!!

「もったいないから」「使ってみたいから」で持っていますので、
使わないと減りません。



そのためには・・・・・・・



いつも使っているお気に入りの化粧品を「隠す」んです。
ストックの場所などに。


そして、サンプルを使い切るまでは、出しません。


これくらいしないと、人って、
いつも自分が使わないものは使わないんです。



すると・・・・・カウンターの上が超スッキリ!!!!
所要時間約40分。



40分前とは雲泥の差!

結局、混乱していた原因は
「いつか使おう」としてずーっと置いていたサンプル品が原因だったんです。


これを
「今、使う」にシフトしてもらいました。

みなさんの家のサンプル品、こんな感じで片付けてみてくださいね♪


でも、
人からの頂き物って捨てにくいですよね。
そんな時は1年とか時期を決めて置いておきましょう。
自分との約束で捨てるので、すぐに捨てた!という罪悪感も薄れると思います。

モノによるとは思いますが

②所有という概念

所有していることの「授かり効果」が原因で捨てられない場合もあります。



「何の役にも立つ訳ではないのに、所有しているという理由だけで失うのがもったいないと感じる。まだ持っていないとしたら、わざわざ買わないはずなのに。」

具体的に言うと「過去に購入した服。着ることがほとんど無いにも関わらず、捨てられない。
でも、これを持っていなくてこれから目の前にして買うとしたら買うだろうか?」

という感じです。


まさに、捨てられないあるある♪ですよね(^^)


こうして考えると自分のクローゼットに空間が生まれるかも?


③お子さんの教科書

ある受講生さんの質問で


「前年の教科書をどうしたらいいかわからない」
とありました。


私は、
「個人的意見ですが、私だったら、捨ててるんです」
「だって、翌年、子供も親も見た試しがない」
「しかも、知りたい時は塾の教材や、書店でもっと内容が濃いものを買うから」
「私、実は高校生の時に先生が持つ、赤字で注意書きが入ったのを買ってました」



とカミングアウトもww


そう、教科書ってあまり知りたいことが親切に書いてない。
(東大レベルの人は違うかもだけど)


そう話していたら、受講生の一人の男性が
「私なら、圧倒的に捨てさせる派」と。


実はその方、塾の先生。

おお!!!教える人がそう言ってる!!!


興味津々で、「その理由は?」と聞くと




「ググる力があれば教科書なんていらない」
「連想する力があれば教科書はいらない」


要は教科書を見るより、もっと広い場所で探せ!


って感じ。
適切な用語で探せば、適切な答えが見つかる。


まさに、お仕事もそうです。
最近、痛感しております〜。


すでに今の世の中、情報は過去の本ではなく、
ネット上に溢れてるんですね。

ただ、全てが大切な情報ではありません。

「何を」探しているかが大事ですね♪



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