こんにちは、オンライン片付けコンサルタントの
伊藤かすみです。
オンラインで片付け？伊藤かすみって誰？
という方は、こちら
本日は、
＜捨てられない人でも片付いてしまうポイント！＞
をお話しますよ～。
それからちょっとした実験も！？
ぜひ読んでいってくださいね♪
世の中、「捨てられない」人もいます。
いえ、ほとんどそうかも？
今日ご紹介するクライアント様はまさに捨てられない人。
いろんな物に思い出がありすぎて、人から頂いた物を大切にする人です。
私はそれを無理やり捨てることはさせません。
今回はある方法で捨てなくてもすっきりする方法が見つかりました。
それは「捨てられない物を固めて収納する」です。
ちなみに家中床まで物が溢れている家には適用できませんが・・・・
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クライアント様はお一人暮らし。
物があちこちにあって片付けないとは言われていますが、所詮お一人暮らし。
押入れもぎゅうぎゅうではありませんでした。
でも「捨てられない自分」に悩まれていました。
捨てられないことは悪いことではありません。
オンラインで見ながらお話しするうちにわかったのは
使っていなくて捨てられない物と普段使っている物が混在していること
でした。
リフォームを考えていらっしゃるクライアント様。
リフォームの時に「いるもの、いらないもの」がはっきりわかっていたら
収納を作る時に業者さんにも「保管」と「普段使い」を分けて伝えやすいと思いました。
そこで襖３枚分の押入れでしたが、一番取り出しにくい左の押入れ部分を
「捨てられない物ゾーン」にしました。
こんなひどい絵ですが、オンライン中に簡単に描いて見ていただくと、
「わかりやすいです♪これなら行動できます」と答えていただきました。
捨てられない方へ
捨てられない物置場を作ってもいいんですよ♪
そのうち、１年後２年後には「あれ？これいらないわ」と自然に
思えるかもしれません（＾＾）
ですが・・・
どの部屋もものが積み上がっている人には
さすがの私も言います。
これ、一度部屋の半分くらい目を瞑って
業者に来てもらって捨ててみたらいいかも。
「あれ捨てなきゃよかった」
「昔、親に勝手に自分のものを捨てられてから、捨てられなくなった」
「思い出があって・・・・」
などなど、過去のトラウマで
捨てられない人が続出しています。
そうなると、そんな人の部屋は
床が見えないお部屋となります。
だんだん、ものが積み上がり、
「大事だから」
と、とっておいたものは見えなくなり。
そのうち、数年、いえ、10年以上
使わないままの暮らし。
そして、扉を開けても中に入れない部屋。
大事なものをとって
安心して暮らせるはずが、、
そのために辛い思いをしている。
みんな自力で捨てようとして、何年もかかっています。
しかも、そのやり方では、一生無理。
だからこそ、産廃業者とか頼みましょう！
とお伝えします。
後悔することがあるかもしれませんが、
今まで10年以上
見なくて暮らせているのですから
「無い」と一緒。
意外と何も起こらないかも。
これをテストする、と思いましょう。
人生「反省」も「後悔」も必要です。
それは人生の彩りだから。
だからこそ、
自分の人生への変化をつける意味で・・・・
「捨てる」を一度体験しよう。
産廃業者に頼むほどではないけれど、
「思考から整理するといってもなかなかそうは言っても・・・」
という方もいます。
そんなときは
「荒療治！」
「今の自分では絶対無理なものを捨ててみる実験」です。
その結果どう感じるか？
「意外となんともなかった」
「やっぱり気になる〜」
どうなるでしょう？
これは、オンライン片付けサポートを受けてくださっているクライアント様と
お話ししたことなんです。
街でもらういらない粗品、でも新品だから捨てられない。
どうしよう？
じゃあ捨てたらどうなるか実験してみましょう！となったんです。
私は人間って気持ちが変わったら変わるだけでなく
外側（行動）から変わるパターンもありと思っています。
笑いヨガみたいに笑っていることで心が軽くなるものありますよね。
ちょっと試してみてください♪
