【家族の片付け】家庭の片付けプロになる方法 ~後編~

こんにちは、オンライン片付けコンサルタントの
伊藤かすみです。

オンラインで片付け?伊藤かすみって誰?
という方は、こちら

 

今日は、「家庭の片付けのプロになる方法」の後編です。

 

前編はこちら
https://online-okataduke.com/archives/blog/20220306

今日も、”目からウロコ”の参考になるお話満載ですよ!

 

是非読んでいってくださいね~♪


 

「家庭の片付けのプロになる方法」

 

3つ目は
「発達障害もあるかも」です。

 

あなたはパートナーやお子様に対して

なぜ、あの子は片付けられないの?」とか
「さっき言ったのに・・・・なぜ、やらないの?」
ってことありますか?

 

理解不能・・・・・

という気持ち。

 

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最近メディアでもよく言われるようになった、
「発達障害」が片付かない原因であることがあります。


対処法は
・家族の関わり方、サポートの仕方
・薬での解決
・プロが片付けられる仕組みを作る
などです。

発達障害のある人は、「感情」や「気づく仕組み」
を人一倍作る必要があります。


ゲーム化して片付けるなど、工夫が必要です。


「宝探しゲーム」
「つぶやきゲーム」
「えこひいき」
「触覚による共感」
「人に例える」
「聖堂」


など、いろんなアプローチ法があるんです。



私もこのサポート法を学んでいるので
「片付けられないこの人はだめ」とは思わず、
仕草や言葉や、癖で「発達障害かも」
と思いつつ、対処することもあります。


そうなのかどうかはある質問をチェックしていくと
わかります。


例えば
・小さい頃から片付けができない
・同じように教育されても、みんなと同じようにできない
・目の前のこと全てに気がつくが、今やっていることを忘れる。
などなど、人によって様々です。


そして大切なのは
「発達障害」が問題なのではなく、「発達障害」を周りが本人が理解して対策できている環境なのかどうか、です。


本人にあった対策や対処がわかっている、できている場合は
その人は「天才」と言われる存在になります。


最近私が、感じるのは、「経営者」「起業家」に
そんな人が多いということです。

当然、経営者のお子様にも多いです。
やはり「規定の枠」に収まらない人が多いんだな、と思いました。


人間の脳の特性にはデコボコがあります。
発達障害の人はそのデコボコの落差が激しいのだと思ってください。


4つ目は
「そもそもあなたが片付けられないとダメ」です。



あなたは
片付け得意ですか?苦手ですか?



ご相談でよくあるのが、
「子どもが片付けられるようにしたい」
「主人が片付けできるにはどうしたら?」

とあります。


これは実は前提が間違ってるんです。

そもそも、お子様もご主人も「片付けたい」とは思っていません。
潜在意識で思っていても、顕在意識では思っていません。


これは独りよがりな「片付けの思い」です。

そんな質問の時に私が必ず言う言葉があります。
それは・・・・・・

「まずは自分の片付けをしましょう」
「あなたが片付けを始めて成果を感じてきたら、家族は勝手に片付け始めますよ」
と。



実際に、クライアント様は、お子様がやる気になって片付け始めたり、
ご主人が手伝い始めたりします。

まずは自分の片付け、自分ができることをしてみてくださいね。
必ず家族に変化が起こり始めます。

最後5つ目は
「思いやりを持つ」です。

これ、とっても大事。


片付けない家族や片付けられない家族には実は理由があります。

でも、日本人特有の「言わなくてもわかってよ」
で、コミュニケーションが止まっていることが
多くて伝えられず・・・・。

家が片付く視点は、こんな思い方が必要です。

「片付けない家族はもしかしてこんなことで困っているのかも?」
とか
「何か、片付けにくいやり方を私が押し付けているのかも」

こんな風にいつも考えられるようになるといいです(^^)

そうすると、、
視点が変わり、相手の立場に立った片付けができます。



相手の立場になんて立ちたくない!って
思うこともあるでしょう。



でも、それは結果としてあなた自身に返ってきます。

相手を思いやる気持ちは必ず伝わります。


すると、片付けが孤独な作業ではなく、共同作業になってくるんです。

お子様やご主人が片付けてくれないとき、
「あれ、今日はしんどいのかな?」
「ちゃんと私のお願いが伝わってないのかな」
「何か、やりづらい理由があるのかな」


なんて、想像してみてあげてください。


片付けに思いやりを(^^)

この「家庭の片付けのプロになる方法」は

友人や知人が「実家の片付けをどうしたら?」
とかクライアント様が
「家族が片付けてくれない」というお話をよく聞くので
まとめて簡単にポイントを書いてみました。


あなた自身は片付けができる。
でも、自分以外の人への片付けをどうしたらいいかわからない。


そんな状態でしたら、ぜひ、アドバイザーにご相談ください。
親に対するやり方、夫に対するやり方、子どもに対するやり方それぞれ違います。



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