【家族の片付け】家庭の片付けプロになる方法 ~前編~

こんにちは、オンライン片付けコンサルタントの
伊藤かすみです。

オンラインで片付け?伊藤かすみって誰?
という方は、こちら

 

「実家の片付けをどうしたら?」
「家族が片付けてくれない」

 

あなた自身は片付けができる。
でも、自分以外の人への片付けをどうしたらいいかわからない。

そう悩んでいる方、ぜひ読んでいってくださいね♪

 

自分自身もどう片付けていいかわからない人にも、
きっと参考になりますよ!


 

自分で片付けができるようになると、
家族への片付け指導もできるんです。

 

実際に、できるようになったクライアント様は
途中から実家を片付け始めたりしています。

 

私の片付けスクール生も始まって1ヶ月少しなのに、
年末年始の里帰りで、実家の片付けをしていました。

詳しくはまだ聞いていませんが、
喧嘩になったりとかはしていないようですね。

 

「実家の片付けって、喧嘩がつきもの。」

スクール生やクライアント様が喧嘩なくできているにはコツがあるんです。

 

「家庭の片付けのプロになる方法」

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一つ目は
「自分だけで決めない」


主人公はモノの持ち主本人です。
本人がやりたくないときは、しない。
聴いてみて、「やりたい」と言ったらする。

が、大前提。

皆さんは、実家でどう声かけしていますか?
いつも喧嘩になる場合、試してみてくださいね。


二つ目は
「質問力を持とう」です。


よく「片付けなさい」とかいうと反抗されたり、
「片付けなさい」と言われると、嫌な気持ちになったりしませんか?


そもそも「片付けなさい」の言葉は前提がないと成立しません。
「これはどこへ片付ける」という場所が決まってないと
成り立たないんです。



どこに何をしまうか、また、いるのかいらないのかは
いきなり聴いても答えられないんです。


そんなときは「質問」するんです。


「この部屋をどんな風に使いたいの?」
とか


「これはどうしたい?」
とか


が第一段階。


どうしたい?と言われても
本人何も問題意識も考えてもないと

「???わかんない」で終わり。


(片付ける話前提で)
「これは取っておく?捨てる?誰かにあげる?売る?」
と、選択肢を示してあげることも必要です。


そして、「取っておく」と言われたら
「どこに置いたらいいと思う?」
とか「いつまで置いておく?」
など、時間や場所の決定をしてもらいます。



こんな風に段階的に質問していくと、
片付けの詳細が決まります。



しかも、本人に聴くだけ、なので、
本人も「誰かに勝手に決められた感」がありません。
「自分が選んだ」結果になるので、納得します。


もしも、自分以外の家族の片付けで悩んでる場合は
家族に「質問」してみてくださいね。

「命令」は喧嘩を生みます。


この「質問」の仕方は実はバリエーションが沢山あります。

場の状況、相手の感情の状況、関係性。

そのあたりの深い部分は、本当に沢山あるので
スクールでお伝えしています。




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