こんにちは、オンライン片付けコンサルタントの
伊藤かすみです。
オンラインで片付け?伊藤かすみって誰?
という方は、こちら
アドバイザーになりたい人たちのサポート動画をチェックする中で、 やはりと思う片付けが苦手な人の特徴の中にあるのが、
「たくさん話そうとする」です。
きっとどのシチュエーションでもだと思いますが、
「全てを詳細に説明しようとする」 この癖が多い人は片付いていません。
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なので、実はわたし、その人とお話しするだけで、 片付いている人かどうかがわかってきましたww
なんてこと書くと、私と話す人ドキドキするかもですが、 大丈夫! 私自身、片付いてない人がダメだとか思ってないので 安心してくださいね♪
片付けの仕事していますが、そんなの人生に関係ないよって思って 幸せに生きられているならオッケーです(^^) では、言葉をどのように変えたら片付くのか?
「言葉を捨てる」
です。 相手に伝えるには絞らないと伝わりません。 自分自身も。
「あれもこれも」という人は頭の中も「あれもこれも」です。 そして「あれもこれも」取っておく。
話し言葉を削るということは 「選択と決断」ができているということなんです。
だから、日常の言葉を、 「これ全部話したいけど、まずはこれだけ伝える。 これさえ相手に伝わればいい」
と思えるようになったら、 あなた自身に選ぶ力と決断力がついて、 もしかして片付くかも。
片付けは、 選ぶ力と一つに決める力です。
なので、片付け苦手な人は 誰かとお話しする時、 テーマを決めて、一つに絞って、 他にも説明したいことがあっても グッと抑えてくださいね♪
クライアント様をフォローしていて思うのは、
一番早く片付くのは 方法ではなくて、「決める」こと。
何を決める?
・いつするか? ・いつまでにするか? ・いつになったら手放すか?
・残すものを決める ・残す基準を決める ・残していい量を決める
・置く場所を決める ・乱れたときのルールを決める ・家族で一緒に決める
決めるとは大げさにいうと決断です。
みなさんが片付く速度が遅いのは 「決めてない事が多すぎて、悩む時間が多い」からです。
それを一人で考えろというのはとても酷なこと。 そのために私たちプロがサポートします。
「決めるったってどうきめたら?」となっているのを 思考のサポートをします。
以前、一軒家の大きな納戸をオンラインでサポートしていたことがあるのですが、 一緒にお話ししていくとサクサク片付きます。
単身赴任していて戻ってきたときに一人暮らししていたときの 家電や、日用品が床にたくさん置いてありました。
「どうしたら?」 そもそも、どうしたらいいかわからなくてそのままの方が多いのですが、 そんなときはいつも一つ一つ開けて出して見ていただきます。 1日1箱、1袋でもいいです。
出してみるとみなさん
「あ〜、これはいらないやつ」(決まった♪) 「これはまだ使えるかなあ?」(まだ迷ってます。そのときは決める基準作りをします)
とにかく勇気を持って出してみる、そしてどうするか決めちゃう。 決める基準は私がお手伝いしていました。
二人で決めたルールで進めて 徐々に床の面積が広くなってきています(^^)
私自身は実は説明力の講師でもあるので、 言葉と片付けの関連性をいつも感じています。
今週は皆さん、言葉を片付けてみてくださいね♪ 思考も変わりますよ。