【片付け】片付けのプロの旅行ルールとは

彼女も仕事と家庭と本当に忙しく、
一旦休憩モードに入っていましたが、
ご主人の働き方が変わって、また始動できそうみたい。

他にも、仕事仲間が来ていて
尾道観光したり、鞆の浦観光したり・・・・・

最後に尾道の海沿いのレストランで食べていたとき、
チームの男性がポツリ
「そういえばみんな物欲がないのか、どこへ行っても買い物しない人たちばかりだなあ」と。

そう、そうなんです。

私も彼女も片付けの仕事の人。
だからか、観光地へ行ったからと言って買わないんです。

見て満足というか
家に何があるかを把握しているので
「不足と分かっているもの、見つけたら買おうと思っているもの」以外は
見て「かわいいね〜」なんです。

経済まわらないな、これｗｗ

いえ、その代わり、しっかりと宿代食事代は・・・・・。
旅行業界、今厳しいからですね。

彼女なんて、地元だからか
「次、来たときに買う」とか
なんだかハードル高い設定しておりました。

彼女の家は床に本当に何にもなくて
とても小学生のお子様が2人いるような家には見えません。

ということで、片付いている人は本当に、買い物しません。

だからさらに片付いちゃう。

という構図です。

当たり前なんだけど、これ、できるかな？

これができると、
モノに振り回されなくなって
もっと大事なことや未来を作る時間やお金ができますよ♪

彼女も、1年前からは想像できなかった、
夢のようなビジネスが目の前に広がっています。

その速度の速いこと！

ぜひ、片付いてない人は、これ、実行してみてくださいね。

見ても、必要のないものは買わない。

以前、次男の誕生日に「何がいい？」と聞いたら
「温泉」と言われ、（24歳ですよ・・・・）

おっさんぽいなあと思いつつ、
箱根へ行きました。

なんと私関東圏に住んでない人なので、
初箱根だったんです！

東京にいた時はお金なかったしね♪

で、行きました。

露天風呂付きのお部屋♪
ちょっと贅沢に♪

さすが標高高いので、寒い！でしたが、
温泉に入るにはちょうど良い感じ。

どこ行きたい？って聞いても明確でないので、
ホテルに置いてあるパンフをガッサリ部屋に持って入り、
サクサク決めました。

で、芦ノ湖で船に乗ったり、箱根神社行ったり（筋力の衰えを感じた・・・）
大涌谷行ったり・・・・なんとなく網羅。

実は温泉とかサウナ無理な私なので、
海とは違い、短時間でザブっと出る私。

お部屋についてる露天風呂は、朝、サクッと入れるのでありがたかったです。

で、片付けのプロの旅行ルールなんですが、

私の場合は

「パンフレットを持って帰らない」

なんです。

私の中でパンフレットは

行く前には必要だけど、行った後はなくてもいい。

というので、過去に取っておいたことあるんですが・・・・

まあ、見ないこと・・・・・

ということで「いらないよね」と持って帰らないのです。

これは片付け上手な長男も一緒で
「いる？」と聞いたら即座に「いらない。なんでいるの？」
と聞き返されました。

ところが・・・・・

私の片付けスクールの受講生さんでは
結構これ大切にしている人多いです。

それが悪いわけではないです・・・が、

これに囚われている人は大体、人一倍物が多くて
資料が多くて、なかなか他の人より片付けが進まないんです。

「思い出」が大事な人。

もちろん私は「捨てろ」とは言いませんが、
この傾向は多いですね。

もしも、本当にスッキリと暮らしを変えたい場合、
「それを手放して人生が変わるのか？」
「何か重要な損失はあるのか？」
と考えてみてください。

さらには、「旅行って行ったことで記憶に体感で残る、想いが残る」
「だから大丈夫」と、その時間を過ごしたことの満足感で過ごせたら、
手放せるのかな？

大丈夫、思い出は、パンフレットを捨てたからといって、
あなたの元から去ったりしません。

とにかく、周りを見ても　
「片付けのプロは、パンフも持って帰らない、
お土産も買わない（せっかく来たから何か・・・が無い）
ので、旅行へ行っても、帰るときに荷物が増えないのです。

これはメンタルの問題なので、なかなか・・・ですが、

ぜひ一度「失っても怖くない」と思ってみてください♪