【片付けの非常識】人のモノ片付けていい場合あり!?

こんにちは、オンライン片付けコンサルタントの
伊藤かすみです。

オンラインで片付け?伊藤かすみって誰?
という方は、こちら

 

普通は「片付けは自分のモノから」が基本。
でも、人のモノを片付けていい場合があります。
本日は、心もモノも片付く、素敵な「ノート」もご紹介します!

 

ぜひ読んでいってくださいね♪

 


 

オンラインでの片付けで、
クライアント様が言われた言葉が印象的でした。

 

「片付けって本には、まず自分から、って書いてあるけど、
人のからでもいいんですね」
と。

 

基本、私も「片付けはまず自分のモノからしてください」と言っています。

しかし、例外があります。

それは・・・・・・・・

 

亡くなられた人のモノ。

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一番手をつけにくい???


このクライアント様の場合、ご実家にお住いのため、
自分のものより、ご両親のモノで混乱していました。

しかも親戚から「あげる」という名目で
どんどんモノが来る。


この場合、「まず自分から」より、「人のモノから」です。

そうしないと、自分のモノをしまうスペースが無い!!!



片付け熱心、勉強熱心な人は
つい、「本の通りに」と
セオリー通りにしてしまい、困ってストップ。


ここで「俯瞰」して思い込みを外しましょう。


亡くなられた方も「こんなにたくさん残してごめんなさい」と
思っているかもしれません。

どう処分しても、文句は言われませんから、
どうぞ、今の自分の暮らしが快適になることを
目指して、処理していきましょうね♪



そんな時のために、亡くなられる人も
エンディングノートにどうして欲しいか書き残していたら、
家族も安心して処理できます。



ちなみに、私、
エンディングノートのファシリテーターをしておりますが、
ワークショップではほぼ全員。
「捨てていい」と書いています(^^)


そんなもんですよ♪


マンダラエンディングノートとは、思いを出すノート。


このまま、急に自分が亡くなったらどうしよう?
親のもの、ずーっと気になってるけど話すの難しい。

それを、軽く示してくれるのが、私が扱っている
マンダラエンディングノート。


詳細を決める前に、
自分の心の方向性を知るノートです。

先日、地元のファシリテーターが、実家に帰った時、
ご両親とやってみたそうです。


そうしたら、意外や意外!

お父様、実は言えてなかったことがあり、

ご自身の「本当はこう思ってる」ってことを書いてくださったそうで、
それをするまでは、家族みんな、そんなお父様の気持ちを知らなかったそうです。

死に際してのことだけを書くノートではありません。


これからをどう生きるのか?
どう生きたいのか?を問いかけるノートなんです。

東京のマンションの最上階で、
マンダラエンディングノートのワークショップを開催したとき、

集まったのは全員私は知っている人でした。


レインボーブリッジもスカイツリーも見える場所。
新ファシリテーターの皆さんに手伝っていただいての開催です。


みんな、眺めがいい~♪
と気分アゲアゲでした。


そしてワークショップスタート、
私は全員の普段の暮らし方、大体の性格を知っていましたが、


これが、この思いを出すエンディングノートは
その人の本質が出てくるんです。


ビジネスバリバリ!と思っていた女性が、
実は家族への愛に溢れていたり、
静かな男性が、多くの優しさを表現していたり、
これからの人生を考えている人が、自分の原点を見つけたり。

必ず、涙がうるっとくるノートなんですが、
仕事に対する思いの部分のお話について書いたことを
シェアしていただいていて、ちょっと感動したシェアもありました。


エンディングノートは心の片付け。


モノの片付けにもつながります。


モノが片付かない人、心が片付かない人、

ぜひ、一度この、心が出てくるノートを書いてみてくださいね♪




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