「おもてなし」で片付ける、上質な暮らし

こんにちは、オンライン片付けコンサルタントの
伊藤かすみです。

オンラインで片付け?伊藤かすみって誰?
という方は、こちら

片付けるのに、おもてなしって、必要なんですよ。

知ってます?
誰をもてなすか?

それは自分 です。

ぜひ読んでいってくださいね♪


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先日、オンラインの片付けで、クライアントさんから質問あり。
「食器を片付けたいけど、お客様用って、使うことあるし・・・どうしたら」

私の答えは・・・・・「それ、普段用に使ってみては?」

クライアントさん「え?」

私がそんなことを言うには理由があります。

1、そもそもなぜ、普段用、お客様用と分けるの?

2、よくお客様が来る家ならわかるけど、滅多とこない家の場合、お客様用って必要?

3、だったら、いつも使う食器を素敵なの、使って、お客様にも使えばいいかな。

4、お客様用って大事に取っておいても、いつの間にか時代遅れになってるかもしれないし。

5、だったら、普段使いで自分をもてなして、気持ちよく過ごし、割れたら、今、素敵だなと思う食器を購入する。

6、そうしたら、食器棚そんなにいらない。

そんなやり方も、考え方もありかな(^^)

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実は以前、漆を作っている工房の社長さんから言われたんです。
三越や、ヨーロッパのホテルの内装、有名な和菓子屋さんにも
漆の商品を出している工房です。

「みなさん、お正月や特別な時にだけ、漆の器を使われていますが、私たちは普段使いして欲しいんです。
漆は製品化されたら、アレルギーとか関係ないですし」

実際私、そこで買った、ウン万する漆の器で、
納豆ご飯食べてます(^^)

*写真はイメージです

でもね、これ、とても満足感あるんです。
自分を、もてなしている気分になる。
食器棚も少しで済む。
ちなみに、私の食器棚はこれ。

この中に全て入ってます。
でもこれでも余るくらい。

こちらは小丼の大きさの漆の器。

現代的でデザインもシンプルで私たちにもとっつきやすいものでした。
でも、値段もそれなりにお高い・・・・。

購入してからは家で普段使いを始めました。
ついでに今までお正月にしか使わなかった汁碗も普段使いに下ろしました

何が変わった?

食器の全体量が減りました。
そして・・・・。気分が良くなりました。

使うたびにお気に入りの器を見て触って使うってこんなに気持ちが上がるもんなんだ、と。

自分の毎日を大切にしている気持ちになりました。

みなさんも「これは特別な時のもの」として
手の届かないところに食器を収めていませんか?

もしもそれが自分の好きな上質であると思うものでしたら、
ぜひ、毎日の暮らしの中に入れてください。
モノの管理もラクになりますし、毎日を大切に感じます。

このサラダボウルもお気に入り♪

大切なモノに囲まれて生きていると、
買うとき、手放す時の価値観が刷り込まれます。

ぜひ、あなたも
自分にとって良い物使ってください。

せっかくの人生ですから、
上質な暮らしをしませんか(^^)

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